子どもの困った行動への対応法

最終更新: 7月4日

「子どもの○○な行動に困ってます…」といった話を、

茶話会の度にお聞きします。


・よその子をたたいちゃう

・宿題ができない(しない)

・忘れ物が多い

・子どものマイルールがやばい

・学校に行かない

・親の財布からお金を抜いちゃう…などなど、

いろんなお悩みがアリアリで、相当、苦しい感じがします。

ユニークな個性をたくさんもつ子どもたちですから、

保護者は「定型発達の子ども達」とは違う大変さを感じています。

自分の経験や、今までの常識では遭遇したことのない問題に直面したりするから、大マジで本当に大変なのです。


私なんぞ、「このままだと自分で我が子を殺しちゃうかもしれない…」

と心底自分が怖くなるまで、自分で何とかしようと我慢してたので、

会に参加してくださる方には、

よくぞ第三者にお話しに来てくださった!!

よくぞ、自分の状況と向き合うきになってくれたね!!

と大歓迎の気持ちからすぐにハグをしたくなってしまいます。

ですから、今から書くことは、

ちょっと先行く先輩ママからのエールだと思って読んでほしいのです。

みなさんとは少し違うものの捉え方をしていると思います。

でも、それは、今、あなたがやってみることに対してや、

悩めるママやパパにダメ出ししているわけじゃなくて


もし、子どもの問題行動だと思っていることを

やめさせてたいと思ったら

こんな考え方してみて欲しいな…

と思っているってことなので、軽い気持ちで読んいただきたけたら幸いです。

******


参加いただいているママたちは、

お子さんのことを真摯に考えていられるすごく素敵で真面目な方々ですから


その行動をやめないと大変なことなる! と真剣に悩まれてて

どうしたら、やめさせられるか…を、すでに、あれやこれを実行されています。


それでもうまくいかなくて、

いろんなところに相談に行ったりしてるけどうまくいかなくて

困り果てて、当会に来ます。

目的は、きっと 問題解決の「答え」を求めるのだと思います。

また、似たような境遇の人たちに話を聞いてもらいにくるようです。


私は、この親の会を5年ほど、

その前は、理事をしているNPOの方で長らく、

困っている保護者の方々のお話を伺ってきたのですが、


「困っていることを何とかする」という解決方法では、

こういった「困りごと」はなかなか解決しない…と私は思っています。

というよりも、

「その問題視をやめた方が事態は早く改善するよ」と思っています。


これは、私が、この10数年で学んできた

子どもの困った行動への対応について分かったことの中で、

早々に保護者の方に一番取り入れてもらいたいことでもあります。

「いつもお友達とトラブルになってしまう」

「宿題をやれない」

「忘れ物ばっかりする」

「こだわりポイントが全然わからない」

「学校を休む」

「人のものをとってしまう」

などの、あなたが問題視しているお子さん像でお子さんをみればみるほど、

お子さんはあなたのそのイメージ通りに行動していきます。

人は、その人につけられたイメージ通りに行動しちゃうんです。

その人をみる、そのイメージが、その人の行動を促している

ってことなんです。

これ、いろんな理由で説明できます。

「逸脱などの行為は、他者からのラベリング(レッテル貼り)によって生み出される」と、

社会学者のハワードベッカーは1963年初版のOutsidersの中で指摘しています。

これラベリング理論といいます。


コトバンクの説明をお借りすると…

ある人物の特性は、その人物の行為ゆえというよりも、

周囲から貼られる特定のレッテルによって決められる。

ひとたびレッテルが貼られると(ラベリング)、

その人物はそのラベリングのもとに

アイデンティティと行動パターンを形成するようになる、という理論。


つまり

「なんでいっつもお友達をたたいちゃうの!」ってお子さんを叱ってたら、

お子さん自身は自分に「友達をたたく子」というラベリングをして、

それをもとにアイデンティティと行動パターンを形成する、ってことで。


あんたってダメな子、って言われてたら、ダメな子になるし、

ダメな夫(妻)、と言い続けたら、

自分でダメな夫(妻)って思って、

ダメだといわれる行動をするようになるわけです。


だから、発達障害の理論なんかで、声高に

「セルフエスティームが大事なんです!」って、言われてます。

自分をどう自己評価するのか、

いいところもわるいところもひっくるめてた自己評価が高いのか否かなどで

その人の行動が左右されてしまうからです。


これだけでなく、

人の脳には「気なることに焦点をあわせる」という特徴があるため、

「暴力をふるってしまう子」というイメージをその子にもっていると、

子どもの粗暴な言動に目が向いてしまい、

起きていないトラブルを事前に防ごうとして余計な声掛けをしたり、

常にその心配をしたりします。


すると子どもは、

「どうせ自分はそういう目で見られている」とか

「お父さん、お母さんに嫌な思いをされているダメな子」

というアイデンティティを形成し、それにあった行動をしていきます。


もう一個、別の理論で説明すると、「引き寄せの理論」なんてのも有名です。

「人は考えていることを引き寄せる…」

「思考は現実化する」なんてことを説いてます。


他にも、「イメージすることが、そのイメージ通りの行動を促す」

ということを説明する理論は、探してくれば幾つもでてきると思うので、

ご自身がいちばんしっくりくる理論で納得していただくのがいいと思います。


だって、ほんとにその通りだから!

その人をみる、そのイメージが、その人の行動を促している

は、大真面目にそうなってます。

ですから、まず

子どもが問題行動をするんじゃないか……

何か悪いことが起こるんじゃないか……って、

心配を減らしていけるといいんだけど、 これは、今まで通りの考え方をしているとムズカシイです。


心配はしないような考え方をするよう努めてみましょうよ……とお伝えしたところで、

「よし、もう心配しないぞ!」って決意したら、今すぐに心配をやめらる人なんていないと思います。


だから、できなくて当たり前です。


なので、まずは、

「心配する時間を減らるといいのか~」くらいの意識を 持つことからはじめてみるのがいいと思われます。


「そうなこといったって、いま、こんなに大変なんだよ!

 そんなことできっこないよ!!」という怒りの声が聞こえてきそうです(笑)

だけど、これ、実は誰でもできます。

できない、と思ったあなたは、

「私にはできない」っていうラベリングを自分にしてるだけです。

「できない」って思って行動がパターン化してるだけです。

もしくは、無意識が「やりたくない」と持っているために、 「できない」という言葉にしているとか、 子どものことなのに、なぜ自分が何かをしなくてはないらないのか?

なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。 誰しもが、「心配を手放す」と選択をすれば、

そのように自分を整えていけばものごととはそっちに進んでいきます。


自分をどう整えていくのか、

心配を手放す選択って何?

ということは、長くなったので、また改めて。


写真は、畑で収穫した野菜をもらってきたものです。

バイト先は無農薬で、結構なほったらかし農法なんだけど、

植物の育つ力ってすげーな…って毎回思います。

子どもも、大人も、

人間にも自己治癒力や、人生を生き抜く力ってあると思います。


【ぜひ、やってほしい自問自答】

あなたは、どんな人ですか?

困った人だと思っているその人は、どんな人ですか?



この先の解決法については、こちらに載せています。 当ブログ用に短く編集しなおす予定ですが、先送りしそうなので、ご興味あるかたは是非、下記をご覧ください。


https://note.com/dobachan_mituba/n/n31343b92808c

2020年7月2日 土橋

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